マガジン出荷日の奮闘

このブログを読んでくださっている人の中には、なんだかこの娘はニューヨークでパーティーばっかりしているなぁ、と思っている人もいるかもしれませんが(笑)、そんなことはもちろんなく、月から金まではアートマガジンでみっちりインターンをしています。

私のインターン先は、ニューヨークのアート、ギャラリー、イベント情報全般を扱っているマガジン出版社。
本屋ではなく、契約しているミュージアムやギャラリー、イベントスペース、個人でサブスクライブしているアート通の人なんかがお客様。(あのオノ・ヨーコさんも!)

会社はタイムズスクエアのすぐ近くという、東京で言うと新宿の雑踏を思い起こさせる、とにかく人が多くて賑やかな場所。
人混み嫌いの私としては、会社以外では絶対近寄りたくないエリア。
会社自体はとーっも小さく、ボスとアドミニストレーターマーケティングディレクター、フリーランスのライターさん、カメラマン数人、そして私ともう一人アメリカ人の男の子がデザイン全般を担当。
主な仕事は月一で発行されるマガジンのレイアウト、広告/ポスターデザイン、ウェブデザイン/アップデート。
←ボスとアドミニさんのデスク    
←私のデスクと愛用iBookG4

しかし、今日のようにマガジンをニューヨーク中のギャラリーに出荷する日は、数千冊単位のマガジンをひたすら梱包するという地味〜な作業を延々としなくてはならなかったりもする。
←足の踏み場なし。

そんなわけで、今日は半分肉体労働。
毎度のこと計画性のないボスは、16時に運送の人が来るって言ってるにも関わらず、梱包作業に入ったのが14時過ぎ。
アパレルで働いてたお陰か、意外とこういう作業が早い私。
絶対私がいなかったら間に合っていなかった!と、アメリカ人ばりにここぞと念を押してみたら、来週のボスのフランス出張の際にお土産を買って来てもらえることに。
ラッキー♪