ライブドアの乙部綾子さんエッセイ

気が向くと、ふら〜っと本屋に入って行って、２、３時間潰すのが日常。
良く行く本屋は渋谷のブックファースト、東急プラザの紀伊国屋、恵比寿アトレの有隣堂。

でも最近は、買って家でゆっくり読みたいって本があんまり見つかんないんだよな〜
私にとってのそういう本って、大抵小説なんだけど、あんまり惹かれるのがない。
そろそろ開拓しなくちゃな〜とは思うんだけど。。。
だから、もっぱら簡単に読めて面白い、自分の中に新たなクエッションマークや感傷を残すこともない、エッセイとかサブカルチャー系のコーナーに行って、たいがい１、２冊読んで帰ってくるのがここ最近の傾向。

今日まず最初に目に留まったのが、「へんなせっくすのいきもの」（コアマガジン）。
カバーに、〜こんなにも変態な愛のカタチ〜ってあったから、普通にいろんな体位や趣向が図解してあるんだろーなーなんて想像したんだけど、実際はいろんな動物や昆虫の性癖や交尾について、イラスト付きで書いてあった。
わかりやすいのは、チンパンジーとかオラウータンの猿系。彼ら、やってる行為も性の趣向もほぼ人間と同じ。
レイプ、不倫、同性愛、スワッピング等々まであるらしい。
でもそれって逆に言えば、人間の本来の性欲求のレベルはチンパンジー並みってことだよね、、、？
動物の中にも、一匹を愛する純愛タイプ、三度の飯よりセックスが好きタイプ、近親相姦タイプとあって、結局人間も含め動物ってみーんな一緒なのね。

他にもクマとかペンギンとかダニ（！）まであるからけっこうへ〜の連発で、時間潰しにはもってこいかも。

http://books.rakuten.co.jp/MCC/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=3583824

後はお騒がせライブドアの広報担当「乙部綾子」サンのお仕事エッセイ。
感想は、、、頑張り屋さんのイキイキサラリーマン日記、といったところかな。
もっとも、この本自体が、すごい利益を見込めるだろう広報活動。
さすが、ライブドア、人気ブログだけに留まらず、社員に本まで書かせてしまうとは、、！
前半のほとんどはホリエモン紹介だったし。
これで世の中にはびこっているらしいマイナスイメージも、一気にプラスイメージへ。
でもこれって、どんな会社のパンフレットやウェブサイトよりも効果的かも。
新しいメディアまで開拓してしまうとは、恐るべしライブドア。

ライブドア広報 乙部綾子 私のポジティブ仕事術40のヒント