メローなライブ♪DEREK JAMES

今週は見事に7日間続けて大雨、天気は最悪。
ずっと出かけるのが億劫になってたけど、やっと来た金曜日ということで、今日は友達の友達のライブに行ってきました♪

Derek Jamesと言って、ソロで活動している彼。
まだメジャーデビュー前で、今はニューヨーク各地のクラブ(ライブハウス)やラウンジバーで活動中。
メロウなアコースティックロック、優しいボーカルは、聴いていてとっても癒される。
ジャック・ジョンソンJack Johnson)やドノバン・フランケンレーター(Donavon Frankenreiter)、U2辺りが好きな人には絶対オススメ!!

興味の沸いた人は、是非是非こちらのウェブサイトをご覧あれ♪
http://www.derekjamesmusic.com

今日のライブは、イーストヴィレッジにあるPianosっていうオシャレ系のライブハウス。
入るといきなりバーで、奥にステージ、2階に上がるとダンスフロア、というマルチなハコ。
ちなみに、「ライブハウス」って日本語なのね。英語だと踊りに行く場所も、ライブを行う場所も、みんなひっくるめてクラブ。私も最初は「ライブハウス」は絶対英語だ!と、信じて疑わなかった 笑。

ライブが終った後ドリンクを持って2階に行ってみたけど、ダンスフロアはかなり終ってた。
DJ、音響にだいぶ問題アリ。
低音全く効いてないシャカシャカ音、音も小さくて、HOT97ばりに
びっくりするくらいミーハーな選曲のオンパレード、でもつなぎが下手で、なんかすごくダサイ!!
もちろん、誰も踊ってない。
そっか、もとから踊らせる気ないのか。
こういう日はお酒と会話を楽しむに限る!
と、友達5、6人とテーブルを囲む。
ところが、どういうワケか、みんなお互いの言ってることが聞き取れなくて、全く会話が噛み合ない。
多分フロアの音と、下のライブステージからの音に圧迫されて、みんなの耳がトンネルの中のような状態になっているので、至近距離でもお互い思いきり叫ばないと聞こえない。
しばらくはそれでも必死に会話を続けたけど、じょじょにみんな疲れてきて返事も適当になってきた。
「ホットドックでも食べに行くか〜」
という一言で、みんなテンションを取り戻し、近くにある友達お墨付きのホットドック屋へ。
これが、すごいの!
ソーセージがカリカリベーコンで巻いてあって、アボカドが入ってる。
パンも外はカリッ、中は柔らかくって、絶妙。
東京だったら、クラブ明けにはラーメン(特に三頭火のミニ塩ラー。でも今思うと、クラブ明けに8ドルって贅沢だよな〜)がお決まりだったけど、残念ながらラーメンがないので、代用品としてもっぱらホットドック
何にせよ、深夜、オヤツに齧りつくこのひととき。
ささやかな幸せかんじます。