google earthまだの人は是非!

泣く子も黙るスーパーサーチエンジン、米グーグル社が今年6月28日に画期的な3D地図ソフト「グーグルアース(google earth)」のサービスを始めた。

http://earth.google.com/

これを使うと、世界各国の衛星写真と起伏に富む地形の立体画像、さらに米国、カナダ、イギリスでは数多くのレストラン、学校、ホテルといった地域情報を含む都市の詳細な3次元画像(スクリーンショット)を見ることができる。また、複数の場所や3次元で表される各都市を結ぶ経路を、空を飛ぶような感覚で移動する動画も楽しめる。(Hotwired Japan掲載 http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050701303.html

そう、たとえば国内に限らず、海外の行きたい住所を入力するだけで、グーグルアースがそこまで導いてくれ、さらにズームインを繰り返せばかなりはっきりとその建物までもが写真画像で見れてしまうのだ。
たとえば地球全体を見るとこんなかんじ。

アメリカ、カナダ、イギリスに至っては細かいストリート、番地までもが既にカバーされており、かなり正確なロケーションと写真が見られる。
日本を含むその他の国に至っては、残念ながらまだそこまで細かくは網羅されていないが、例えば「東京都渋谷区」と入力したところ、渋谷のスクランブル交差点の画像がクリアに映し出された。なので、そこからコントローラーを使って移動していくことによって、目的の場所に辿り着くことが可能だ。

マンハッタンを上空から眺めると。。。


一方で、これらの画像はいつ頃撮影されたものなのか、ということが議論を読んでいるが、国や地域によってまちまちで、アメリカは少なくとも2001年以降、日本は4、5年前の映像であると推定されている。
よって100パーセント現状を映し出してくれることは期待できないが、それでも自分の行った事のない街を覗いてみたい、遠くに住んでいる友人がどんな所で暮らしているのか見てみたい、旅行前の事前調査をしたい、これから住む場所を見ておきたい、昔住んでいた場所、旅の想い出に浸りたい、、、などなど、活用法は満載で、簡単に丸一日過ぎてしまいそうである。

Google Earthダウンロードに必要な条件は、
* Operating system: Windows 2000, Windows XP
* CPU speed: Intel® Pentium® PIII 500 MHz
* System memory (RAM): 128MB
* 200MB hard-disk space
* 3D graphics card: 3D-capable video card with 16MB VRAM
* 1024x768, 32-bit true color screen
* Network speed: 128 kbps ("Broadband/Cable Internet")

また、デスクトップは4年以上、ノート型で2年以上古いものに関しては、正常に動作しない場合もあるということ。
ちなみにマッキントッシュ版はまだ開発途中だそうです、、、泣。
近い将来Mac環境で操作できる日が来ることを期待しましょう。

フリーダウンロードはこちらから!
http://earth.google.com/